2018/4/18 76歳 男性 滋賀県在住

「主訴」30年前に作った上下総入れ歯が合わなくなり先月、新しく作ったが出っ歯で入れ歯のアーチが内側にはいって口の中が狭い。上下とも外れるし、喋りにくいし、咬みにくい。

「当院の診断結果」確かに旧義歯よりも新しい義歯の歯列弓が狭い。45歳当時の上下の顎骨の状態(顎堤)に比べて、30年後には顎骨そのものが吸収して狭くなっているので、できるだけ旧義歯の歯列の幅に近づけて作成することにする。


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